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今回は体育スクールで使用している『跳び箱』の魅力についてお伝えします。

小学生のころ、体育の授業で一度は飛んだことがある跳び箱。

「なんで跳び箱をやらなきゃいけないの？」「将来、跳び箱なんてしないし」なんてお子様から聞いたことはございませんか？

 

なぜ、跳び箱をする必要があるのか、やっておいた方がいい跳び箱の魅力をお伝えします。

 

大きく３つ

『物との距離を測る力を養う』

『身体を支える力を養う』

『身体を使う力を養う』　　です。

 

今回は『物との距離を測る力』について解説します。

【物との距離を測る力】

跳び箱からどのくらいの距離にいるのか、どのくらい走ればいいのか、どのくらいのスピードで走ればいいのかなどを目から入った情報から瞬時に判断します。「空間認知力」というものです。
この能力のおかげで「この段差は登れる（降りられる）」「ここは飛び越えられる」など危険回避ができているのです。また、「人や物にぶつからないように歩く」「物をぶつけないように運ぶ」など日常生活に直結した能力でもあるのです。この能力を育むのに跳び箱はとても有効なアイテムなのです。

大人になれば当たり前にやっていることですが、それは「経験」をして「養ってきた」からです。
でも、今の子供たちは遊べる場所は制限され、ゲームやスマホなど外遊びをして体を動かす機会が極端に少なくなってきています。なので、子どもたちが健康に安全に成長していくためにこのような経験をさせてあげることは非常に大切な時間なのです。

今、パシフィックスポーツプラザ茂木店では「秋限定　キッズスクール無料お試し教室」を10月28日まで開催しております。
是非、この機会に体育スクールをお試ししてみませんか？

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